台湾は東京・大阪から3〜4時間程度で着き、1〜2泊の弾丸旅行から連休の周遊まで幅広く選ばれる渡航先です。 この記事では、日本から利用しやすいtrifa(トリファ)・Airalo・ 地球の歩き方eSIMの3つを、台湾での使い方に絞って比較します。 短い旅程でも設定に慌てないための準備、購入から現地到着後の利用開始まで、よくある失敗もまとめました。
※料金・プラン・条件は変更されることがあります。本記事の数値は2026年9月4日時点で 各サービスの公式ページを確認したものです。申し込み前に必ず各公式サイトで最新をご確認ください。 通信速度・品質を実測して評価するものではありません。海外eSIM全般の基礎は 海外eSIMおすすめ比較(総合ガイド)で解説しています。
結論:台湾旅行のeSIM、こう選べばよい
- 1〜2泊の弾丸旅行:容量を気にせず使いたいなら、各社の短期の無制限プランが安心です。
- 日本語で完結させたい:設定やトラブル時のやりとりを日本語で済ませたいなら、日本語運営の trifa または 地球の歩き方eSIM が候補です。
- 容量を細かく選びたい:必要な分だけ買いたいなら、容量型プランが豊富な 地球の歩き方eSIM や Airalo が使いやすいです。
- 共通の注意:3サービスとも旅行用プランはデータ専用(通話・SMSなし)。端末が eSIM 対応か、SIMロックが解除済みかを先に確認してください。
台湾旅行でeSIMを使うメリット
- 短いフライトでも設定の手間が少ない:出発前に日本でインストールを済ませておけば、到着後すぐに使い始められます。
- 受け取り・返却が不要:ポケットWi-Fiのように空港カウンターで借りて返す手間がありません。
- MRTや配車アプリ・QR決済がスムーズ:台北のMRT乗換案内アプリ、配車アプリ、店舗のQRコード決済など、着いてすぐネットが必要な場面が多い旅先です。
- 日本の番号を残せる:多くの機種で、普段のSIM(日本の番号)を有効にしたまま、データだけをeSIMに切り替えられます(デュアルSIM)。
- 前払いで使いすぎない:プリペイドなので、想定外の高額請求が起きません。
おすすめeSIM比較表(台湾・2026-09-04 時点)
| サービス | 提供元 | 日本語 | 申し込み | 通話・SMS | 台湾プランの目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| trifa(トリファ) | 株式会社トリファ(日本) | あり | 専用アプリ | なし(データ専用) | 国×データ量×日数のプリペイド。料金・プランは変更されるため、申込前に公式アプリ・公式サイトで最新情報をご確認ください※具体的な料金は公式一次情報で確認できず、本記事では非掲載 |
| Airalo | Airalo(グローバル) | あり(日本語サイト・アプリ) | 公式サイト/アプリ | 記載なし(データ中心) | 無制限プラン 3日¥2,100〜30日¥11,350。回線は Taiwan Mobile。容量型プランも別途あり(価格は公式で要確認)※Airalo公式・確認日 2026-09-04 |
| 地球の歩き方eSIM | 株式会社テレコムスクエア ×「地球の歩き方」 | あり | 公式サイト | なし(全プラン) | 容量型 1GB/7日$3.90〜50GB/30日$105.90。価格はドル表示。無制限型の有無・価格は公式サイトでご確認ください※公式・確認日 2026-09-04 |
「記載なし」は、公式ページで明確な記述を確認できなかった項目です。テザリングの可否、正確な回線名、 返金条件などは各サービスの公式FAQ・規約でご確認ください。
各サービスの特徴
trifa(トリファ)
株式会社トリファが提供する、日本発の海外旅行向けeSIMサービスです。専用アプリで購入から設定まで 完結し、案内やサポートは日本語です。料金は「国・データ容量・利用日数」の組み合わせで決まる 前払い式です。回線は電話番号のないデータ専用です。台湾向けのプラン内容・料金は変更されるため、 本記事では具体的な数値を掲載していません。申込前に公式アプリ・公式サイトで最新の内容をご確認ください。
キャンセル・返金の条件は、購入前に公式アプリ内の規約でご確認ください。
こんな人に向いている
弾丸旅行でも、設定に時間をかけたくない人へ
- 申し込み・案内がすべて日本語で完結
- 短期の無制限プランがあり容量を気にせず使える
- アプリ1つで次の渡航先もまとめて管理できる
海外のネット接続がアプリだけで完結!国内利用者数No.1【トリファ(trifa)】
Airalo
世界各国向けのプランを提供するeSIMサービスで、台湾向けプランも用意されています。 公式サイト・アプリとも日本語に対応し、価格は円で表示されます。台湾向けの無制限プランは 3日から30日まで日数刻みで選べ、公式サイトでは3日¥2,100〜30日¥11,350と 確認できました。回線は Taiwan Mobile と案内されています。容量を選んで使う容量型プランも 別途用意されていますが、価格は本記事の確認範囲では取得できなかったため、公式サイトでご確認ください。
返金・キャンセルの条件は、Airalo のヘルプセンター・規約でご確認ください。
地球の歩き方eSIM
株式会社テレコムスクエアが「地球の歩き方」ブランドで提供する、日本語のeSIMサービスです。 台湾向けは容量型のプランが1GB/7日から50GB/30日まで用意され、公式サイトでは 1GB/7日$3.90〜50GB/30日$105.90と確認できました。 いずれも音声通話・SMSは付きません。注文後にメールでQRコードが届き、読み取るだけで設定できます。 価格はドル表示のため、円での支払額は為替により変わります。無制限型プランの有無・価格は 本記事の確認範囲では取得できなかったため、公式サイトでご確認ください。
返却不要のプリペイドで、利用期間を過ぎる、または容量を超えると使えなくなります。 返金・キャンセルの詳細は公式のFAQ・規約でご確認ください(確認日 2026-09-04)。
そのほかのサービス
このほかにも Holafly など台湾で使えるeSIMがあります。本記事では日本から使いやすい上記3つに絞りました。 比較検討する場合は、対応回線・料金・サポート・返金条件を各公式サイトでご確認ください。
どんな人に向いているか
- trifa が向いている人:設定もサポートも日本語で完結させたい/アプリで通信を管理したい。
- Airalo が向いている人:1〜2泊の弾丸旅行で容量を気にせず使いたい/価格を円で把握したい/今後ほかの国でも同じアプリを使いたい。
- 地球の歩き方eSIM が向いている人:必要なデータ量を細かく選んでコストを抑えたい/メールのQRコードで設定したい。
台湾旅行の日数別の選び方
データ使用量は使い方で大きく変わりますが、地図・SNS・検索が中心なら1日あたり0.5〜1GBが目安です。
- 1〜2泊(弾丸):1〜2GB、または短期の無制限プラン。夜市や観光地の写真・動画共有が多いなら無制限が安心。
- 3〜4泊:3〜5GB が目安。台北から台中・台南・高雄などへ移動しながら周遊するなら無制限プランも検討。
- 1週間前後:5〜10GB、または7日前後の無制限プラン。
- 連休・周遊:10GB以上、または長めの無制限プラン。容量を追加購入できるサービスなら、少なめに買って足りなければ足す方法もあります。
動画のストリーミングやテザリングでのPC利用が多いと、上記より大きく増えます。心配なら無制限プラン、または追加購入できるサービスを選ぶと安全です。
eSIMとポケットWi-Fi(モバイルルーター)の違い
| 項目 | eSIM | ポケットWi-Fi |
|---|---|---|
| 受け取り・返却 | 不要(オンライン完結) | 必要(空港・宅配など) |
| 端末・充電 | スマホのみ。充電不要 | ルーター本体を持ち歩き・充電が必要 |
| 短期旅行との相性 | 1〜2泊の弾丸旅行でも手続きが軽い | 返却期限を意識する必要がある |
| 複数人でのシェア | テザリングで可(プランによる) | 1台で複数人がまとめて接続しやすい |
| 端末の条件 | eSIM対応・SIMロック解除が必要 | 手持ち端末の条件は問わない |
ひとり旅や少人数の弾丸旅行なら、返却の手間がないeSIMが手軽です。大人数で1回線をまとめて使いたい、対応端末がない場合はポケットWi-Fiが向きます。
出発前の準備
- 端末を確認:スマホがeSIM対応か、SIMロックが解除済みかを事前に確認します。
- プランを購入:渡航日数と使い方に合わせて容量・日数を選びます。台湾は短期旅行が多いため、日数を実際のスケジュールに合わせて選ぶことが特に重要です。
- 出発前にインストール:日本のWi-Fi環境で、アプリの案内またはメールのQRコードからeSIMを追加します。設定にはネット接続が必要です。
- 渡航中の設定を確認:「モバイルデータ通信」に使う回線をeSIM側にする、データローミングをオンにする、などの設定箇所を確認しておきます。
台湾到着後の利用開始
- 到着後に有効化:多くのサービスは現地で有効化するとプランの期間が始まります。案内どおりに切り替えると通信が始まります。
- 回線の切り替えを確認:モバイルデータの回線がeSIM側になっているか、機内モードのオン・オフで再接続できるかを確認します。
- 日本の番号の扱い:日本のSIMは通話・SMS受信用に「オン・データ通信オフ」にしておくと、余計なローミング料金を避けられます。
具体的な設定画面や有効化のタイミングはサービス・機種で異なります。各サービスの公式手順に従ってください。
よくある失敗・注意点
- 短いフライト中に設定しようとして間に合わない:台湾便は3〜4時間程度と短く、機内で慌てて設定すると着陸までに終わらないことがあります。出発前に済ませておきます。
- 端末がeSIM非対応/SIMロック未解除:購入前に必ず確認。非対応だとインストールできません。
- データローミングをオンにしていない:eSIMを入れても、ローミング設定がオフだと通信できないことがあります。
- モバイルデータの回線が日本のSIMのまま:データに使う回線をeSIM側へ切り替え忘れると、日本のSIMで高額なローミングが発生することがあります。
- SMS認証ができない:旅行用eSIMはデータ専用のため、SMSは日本の番号で受け取る前提にします。
- 容量不足:夜市や観光地での写真・動画共有は想定より消費が早いです。追加購入できるか、無制限プランかを事前に把握しておきます。
- 有効期間の数え方を誤解:「〇日プラン」は有効化からの日数で切れることが多いです。到着日から逆算して選びます。
よくある質問(FAQ)
台湾の1〜2泊の弾丸旅行なら何GBのeSIMでよいですか?
地図・SNS・調べもの中心なら1〜2泊で1〜2GB程度が目安です。夜市や観光地での写真・動画の共有が多いなら、短期の無制限プランのほうが容量を気にせず使えて安心です。
eSIMで台湾の電話番号は使えますか?
本記事で扱う3サービスの旅行用プランはいずれもデータ通信専用で、音声通話とSMSは付きません。日本の番号はそのまま残し、データだけをeSIMに任せる使い方が一般的です。SMS認証が必要なアプリは日本のSIMを有効にしておくと確実です。
台湾のeSIMはいつ設定すればよいですか?
出発前、日本にいるうちにWi-Fi環境でインストールまで済ませておくのがおすすめです。フライト時間が短いため、空港到着後にあわてて設定すると搭乗までに間に合わないことがあります。多くのサービスは台湾到着後にプランを有効化すると利用期間のカウントが始まります。
購入した台湾用eSIMはキャンセル・返金できますか?
条件はサービスごとに異なります。一般に、eSIMを有効化・使用した後や有効期間が過ぎた後は返金対象外になることが多く、未使用でも期限が定められている場合があります。購入前に各サービスの返金・キャンセル規約を確認してください。
台湾のSIM・eSIMは実名登録が必要と聞きました。本記事のサービスも対象ですか?
台湾の現地通信事業者からSIMカードを直接購入する場合、法律によりパスポート等での実名登録が求められることがあります。一方、trifa・Airalo・地球の歩き方eSIMのように、日本側の事業者から購入する海外ローミング型のeSIMは、現地キャリアのSIM直接購入とは扱いが異なる場合があります。登録の要否や手続きはサービスによって異なるため、申し込み前に各公式サイトの案内で確認してください。
まとめ
- 台湾旅行のeSIMは、1〜2泊の弾丸旅行なら無制限プラン、容量を細かく選びコストを抑えたいなら地球の歩き方eSIMなどの容量型が起点になります。
- 3サービスともデータ専用。端末の eSIM対応・SIMロック解除を先に確認します。
- フライト時間が短いため、設定は必ず出発前に済ませます。
- 設定は出発前にインストール、現地で有効化が基本。返金条件は購入前に確認します。
- 料金・条件は変わります。申し込み前に必ず各公式サイトで最新をご確認ください(本記事の確認日:2026-09-04)。
出発前に
台湾到着後に慌てないために
弾丸旅行ほど現地での時間は貴重です。eSIMの設定は出発前に自宅のWi-Fiで済ませておけば、 桃園・松山に着いてすぐ通信を使えます。
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